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「小説書きに100の質問」からお借りしました。ありがとうございました。
なお、2009年4月26日現在の回答です。
どうぞよろしくお願いします。
冬野雪地
彼の名前は冬野雪地。人ごみに紛れた彼は、特に道行く人の注目を引くこともなく通行人の一人として街の風景として組み込まれていた。無理もない。彼には人の注目を引くカリスマ性に欠けていたからだ。個性のない髪に、どことなく眠そうな目つき。服もまた、平凡の域を抜き出るものではない。そんなどこにでもいそうな彼こそが、この物語の主人公である。このまま人波に飲み込まれてしまうのか、それとも這い上がってくるのか。全ては彼の努力と神様の気まぐれにかかっている。
世の中で一番暇人と言われている大学生。
これからあるでしょう。
どこから「小説書き」と呼べるか分かりませんが……。
中学校になって、小説書いてみようと思い立ったのが始まりといえば始まりでしょうか。
「ご案内」ページ参照。
青春小説の類には弱いです。
「ご案内」ページに書いたとおりです。(その時々で多少変わるのでここでは省略)
小説家では今のところ以下の二人です。
一人目は、橋本紡さん。橋本さんの『半分の月がのぼる空』を読んで、僕は救われたと言っても過言ではありません。高校生の無力感を極限まで描き出す筆力に圧倒されました。また、大衆小説の可能性を追い求める姿勢も見習いたいと思っています。
二人目は、今野緒雪さんです。少女小説(コバルト文庫)を中心としていることもあり、僕とは無縁の世界の人のはずでしたが、色んな小説を読んでおくのも勉強だと思い、とりあえず手に取ってみたのが『マリア様がみてる』でした。ところが、これが想像を遥かに越えて面白かった。どう面白いかに関しては割愛させてもらうとして、尊敬する点としては、小道具の使い方がとても上手いということ。それがストーリーに絡むのか! と驚かされます。
小説家ではないですが、作家ということで脚本家の三谷幸喜さん。笑いをストイックに、時にはやりすぎとも思えるほどに追い求める姿には脱帽です。
古典小説では、太宰治の『人間失格』や武者小路実篤の『友情』。
現代小説では、荻原浩さんの『神様からひとこと』・東野圭吾さんの『手紙』・森絵都さんの『カラフル』・小川洋子さんの『博士の愛した数式』・恩田陸さんの『夜のピクニック』。
ライトノベルでは、橋本紡さんの『半分の月がのぼる空』・今野緒雪さんの『マリア様がみてる』・時雨沢恵一さんの『キノの旅 -the Beautiful World-』・乙一さんの『CALLING YOU』。
などなど。
『ラヂオの時間』を始めとして、三谷幸喜さんの作品は全体的に好きです。あとは、『ウォーターボーイズ』など。
漫画で第一に来るのは、天野こずえさんの『ARIA』。他にはひぐちアサさんの『おおきく振りかぶって』・あずまきよひこさんの『あずまんが大王』『よつばと!』・大原一歩さんと渡辺敏さんの『千里の道も』。
アニメなら、前述の『ARIA』『おおきく振りかぶって』を始めとして、京都アニメーション制作の『CLANNAD』・『Kanon』・『涼宮ハルヒの憂鬱』・『らき☆すた』、他には『瀬戸の花嫁』などなど。
『ウォーターボーイズ』や『白い巨塔』でしょうか。どちらかというとあまり見ません。
興味がわけば何でも聴いています。最近は、弟がロックを弾きまくるせいか、クラシックやインストゥルメンタル系にやや傾倒してます(笑)。
僕たちの両手は――『半分の月がのぼる空』著:橋本紡
漫画を除いてですよね(笑)。少なければ月に一冊。多い時だと月に十五冊くらい読んだ気がします。読書家を名乗るにはあまりに少ないですね……。
暇潰しに本屋に駆け込めば、真っ先に読むのが漫画・雑誌。まだ時間があればホームページやコンピュータ関連の専門書。それでも時間が余れば絵本に走ります(笑)。
実用書の類はあまり読まないです。
遅い方です。文庫の200ページを基準とすれば、一番早い時で80分、一番かかった時で12時間くらいだったと思います。
17~19の解答の通り、活字中毒と名乗るにはあまりにお粗末ですが、そうではないと断言できるほど読んでないわけではない気がする(笑)。
今のところ、基本的にはルーズリーフか原稿用紙に手書きが中心です。パソコンで打つと、どうも「書いている」感じがしないんですよね。ここで公開するときには、ホームページ作る時と同じく、「NoEditor」というフリーのテキストエディタを使って、手書きされたものを改めて打ち込んでいます。だから更新は遅いです。
なんだったっけ……。
完全に内容重視です。鍵になるアイテムをタイトルとしてつけることが多いかなと。面白みには欠けますが。
何のジャンルになるんでしょうかね……。
昔は三人称じゃないと書けなかったですけど、最近は半々くらいな気がします。もっとも、厳密に一人称と三人称を使い分けるのはなかなか難しいなと感じています。
短編。長編は、頭に思い描いても、完結させる自信がなくてなかなか書き始められませんね。
書くときは毎日。書かないときは半年以上書きません。
だいたいストーリーです。登場人物はそこから膨らませていく過程で決まることが多いです。
何気ない日常の中でちょっと違うことを見つけた時、が多いかもです。
それが難しいです。全て決めてしまうと面白みに欠け、何も決めずに見切り発車すると暴走する……。途中の通過地点だけ軽く決めて、後は書きながら決めるパターンが今のところ基本。
悩みどころです。ストーリー的に意味を持たせる時はすんなり決まりますが、縛りがないとなかなか……。
集める必要があるなら、ガンガン集めておきます。後は書きながら適宜。
自分が面白いと思わないなら、他の人が読んでも絶対面白くない、ということ。
とにかく読みまくったら見えてくるものがありました。それから書いてみたら、前よりはかなり良くなった気がします。
外に頼る、がモットーです。
設問の9、10で挙げた作家さんたちから刺激は受けました。(影響を受けたかどうかは別として)
ただ一つ。面白いか否か。
自分なりのファンタジーは書いてみたいかなと。
友達に見せたことはあります。これからネットで公開すれば、そのうち来ることでしょう。
嫌と言えばまあ嫌ですが、公開する以上は割り切ります。お手柔らかに……。
良くも悪くもあまり変わってない気がします。
論外です。と言い切るには難しい現状がいろいろありますけれども……。
基本的に信じません。テレビが勝手に騒いでいるだけでしょう。
人間の終わりという意味なら、氷河期みたいなのが訪れた時にじわじわと人が減ってやがて絶滅、というイメージです。
残念ながら無理、というのが今の所の考えです。せめてそこに近づいて欲しいんですが……。
科学が発達した皮肉なんでしょうね。本質的には昔と変わらないのでしょうけれども。
既得権益にすがる体制だけは何とかしてください。
自分の信念をどこに置くかの違いだと思います。
二十五時間。
とりあえず満足ということで。
難しいんですが……。……うーん、すみません、パスで。
都会は嫌いなんで、そこ以外で。
旅は割と好きです。行くなら、京都・兵庫・伊勢・札幌・熱海・広島・沖縄・ヴェネツィアとか行ってみたいですね……断じて適当じゃないです。
死というのは重いですから、よっぽど上手くやらないと読者は納得できません。自分が書く小説なら、絶対に必要な時以外はやらないつもりですが……。
ここまで読んでくださった猛者ならお分かりでしょうが、「(笑)」はそこそこ使ってます。ネット上だとこれ以外は使っていません。友人とのメールなら「顔文字」を使うこともありますが、同年代と比べれば異常なほど使ってないと思います。
あれは「日本語の乱れ」じゃないです。言葉が使われていく上での当然の変化です。
不満を感じることは多々ありますが、一つだけ言いたいのは、もう少し余裕を持って欲しいということです。この意識だけで解消できるものも少なくないと思うのですが……。
ガソリンスタンドの店員
いつか結婚できれば嬉しいし、程よく生きて安らかに死ねれば尚更いいです。
県境の長い山道を抜けると北国であった。夜の底に闇が落ちた。信号所に電車が止まった。
特に……。
国語はそこそこ。一番好きだったのは社会や体育でしたね。
別に好きというわけではないです。ただ、大学に入ってみてわかったのは、高校までのように枠にはまった状態は、自分に合ってたんだろうなということです。
昔はそれなりでしたが、今は見る影もなく……。
き、聞かないで!
たまに非日常的な出来事が起きると、小説での描写が浮かんでしまうことはありますね(笑)。ただ、それで物書きだという実感を持ったことはないです。
最初から最後まで全部目を通しますが、基本は流し読み。見出しだけ見て興味をもったものだけ記事を全て読みます。
基本は立ち読み(笑)。買ってたら金がたいへんなことに……。
リアルタイムで読みたいごく一部のものだけ本屋で買います。それ以外は、古本屋か図書館にあることを祈ります。……自分以上に本読むけど全て本屋で買う人とか見ると、すごいなあと……。
してません。
何ですかこれ?(笑)
楽しいと感じることができる「その瞬間」が一番楽しいです。
小説で支えになったのは『半分の月がのぼる空』、漫画で支えになったのは『ARIA』、ゲームで支えになったのは『ひぐらしのなく頃に』、アニメで支えになったのは『CLANNAD』です。そして、何と言っても親友。小学生の頃に死のうと決意してやめたこともある意味人生の支えかもしれません。
ないです。
はい。
何もかも無くなってしまうものなんだと錯覚した時でしょうかね。他にあった気もしますが思い出さないでおきます。
平均なら7時間くらいだと思いますが、9時間くらい寝たいですね~。(寝すぎだって)
その時次第。
本読む・音楽聴く・ゲームもやりますが、何もしないで景色を見てるのが一番多い気がします。それこそ旅の醍醐味。
いや、そんなのあればここに書かないで小説なり酒のつまみにするなりしますよ(笑)。
一言で言えば、「伝えたいから」。僕は話をして伝えるのは苦手なんです。じゃあ他にどんな手段があるのかとなった時に目の前にあったのは文字。それ以来、文字で伝達することを中心に、映像や音声など様々な伝達手段の長所・短所を模索してます。
そりゃもう、会心の出来だったときです。
他の人の目を意識したときですね。
手書きする時は、机の上で週末の夜が基本。
パソコンで打つなら、パソコンあるところで。
いずれの場合でも、BGMはその時次第。大抵は、最初だけ流して途中から消します。
小説読みであることは知ってるでしょうけど、小説書きであることはほとんど知らないでしょう。
二、三人いましたが、今も書いているかは不明。
イマイチ書けないなあという時はありましたが、それをスランプと呼べるほどは書いてないですね……。
今文字を打っているテキストエディタは、濃緑の背景に白の文字です。これだとだいぶ楽です。
なるべく自分が手書きで書ける漢字を使うようにはしています。あとそれとは別に、自分で読みづらいと感じる漢字にはルビを振るようにはしてます。
ネタだけで引っ張る小説。(最近多いものだと、ネットを舞台にしたもの。ネットという目新しい場所で行われていることで目を引こうとして、中身が薄っぺらいものもあり、それは許せないなあと。もちろん、中身がしっかりしているものもありますし、そういった作品であれば好感が持てるのですが)
公開したものに関しては、荒い面があるにしても全体的には納得した上で公開するようにしてます。ただ、次の作品を書くときには、前の作品の出来をリセットして書くことを心掛けています。
自分でやっといておかしな話ですが、小説は紙で読むのが基本だと思っているので、オンライン小説は今はあまり読みません。中学生の頃、ネット上で公開されているドラクエの小説にはまっていたことがあり、その頃はよく読んでいましたけど。
ないです。
どちらかと言えば、なりたくないです。アマチュアでいたいです。
プロになるということは、大きな金が絡むということです。金は人を変えてしまうというのを痛感しているので、アマチュアの立場でいたいかなと。あと、趣味が仕事だと、逃げ場がないというのもまた事実。
ちょっと待っててください。そのうち公開しますから(笑)。
『18禁』とか(笑)。
いつまでもダラダラ書いている気がします。公開・非公開にかかわらず。
批判は受け止めます。誹謗中傷は受け流します。
こんなところまで読んで頂き、ありがとうございました。またお会いしましょう。