うちの近くの吉野家が、すき家との戦争に敗北し、つぶれてしまいました。
吉野家ファンの僕としては、もっと吉野家に行ってやるべきだったと後悔せざるを得ません。

そして、僕の大好きなラーメン屋もつぶれたことが判明。
どうしてこうも好きな店がつぶれていくんだ……。

「ある授業」を受けて泣いたという話をしましたが、友人たちも泣いていたらしいということが判明。
まあ、あれ聞いちゃ黙っていられないですよね。
僕の感性は正しかった(笑)。

ゼミ所属のガイダンスが来週開かれるとのことでした。
もうそんな時期か……早いな……。

昨日、ある授業を受けて泣いてしまいました。
先生の話が、深く感銘を受ける授業だったからです。
自分の専門とは関係がなく、それでも他の何よりも優先して入れた授業でしたが、やはり取って正解だったなと思います。
受けるなら、やっぱりそう思える授業を取りたい。

割と恒例な気がする、番組改編期の注目の新番組の紹介を。
……まあ、紹介というより忘備録に近いですが。
面白いテレビ番組を探している人の参考になれば幸いです。

なお、僕と同じ青森県民向けに、青森県内の地上波・BS・インターネットのいずれかで視聴可能であれば併記しています。
青森県はテレビ環境がいい方ではないので、青森で見られることになっていればほとんどの県で見ることができると思うので、応用は効くかと思います。

ドラマ

『モテキ』は、久保ミツロウさん原作の漫画をドラマ化したものです。
優柔不断で恋愛に不器用だった男に、ある日様々な女性から誘いがかかってくる。
……これって、もしかしてモテキなのか！？
このチャンスを、果たして生かすことができるのか。
ってなストーリー。
岩手の友人が激しくオススメしてた漫画だったので、ぜひ読まねばと思いつつも読んでなかったんですが、ドラマ化すると聞いて視聴することにしました。
夏にテレビ東京などで放送を開始していて、青森での放送を待ち望んでいたんですが、1クール遅れて青森で放送スタート。
他県でも、この秋にスタートするところが結構あるようです。

第1話を見た感じでは、カメラが固定でなくほとんど手持ちなので、臨場感があって男女の読めない心を表現するのに一役買っていて好印象です。
男のモノローグが多いんですがイチイチ的確で、それに対して行動が噛みあってたり噛みあってなかったりで可笑しくも切ない。
これは一見の価値ありです。

テレビアニメ

『バクマン。』は、絵が得意な真城最高(もりたか)と、文章作品が得意な高木秋人が、漫画の絵と原作でコンビを組んで漫画家になり、同じクラスで声優志望の亜豆(あずき)美保と結婚することを目標とする、青春ストーリー。
……で、ほぼ合ってるはず。
今期期待ナンバー１の作品で、その期待に応え、暫定トップ独走中です。
オープニングテーマのコブクロの『Blue Bird』からして、もうハートを打ち抜かれました。
文句なしに面白いです。
みなさんもぜひ見てください。
あ、あと、シリーズ構成・脚本は、ちょっと前の日記でプッシュした吉田玲子さんです(笑)。

『俺の妹がこんなに可愛いわけがない』は、平々凡々な兄が、完璧超人なのに残念な趣味を持ってしまった妹に悩み相談を持ちかけられ、罵倒されながらも解決に奔走する物語。
ライトノベル原作で、原作1巻を読んだ時に「売れるだろうなあ」と思っていたら僕の想像以上に売れてしまい、アニメ化まで果たすことに。
第1話の印象はそんなに悪くないですが、兄役の中村悠一さんがカッコ良すぎるのと、妹役の竹達彩奈さんが可愛すぎるので、普通の兄妹っぽい感じにしか見えないのがちょっと残念です。
原作だと、兄弟仲がもっとギスギスしてる感じなので、やはり兄はもっと情けなく、妹はもっとキツイ感じの方が合うなあと。
まあ、見続けてれば慣れちゃうでしょうが。

『それでも町は廻っている』は、商店街に建てられたメイド喫茶を舞台としたコメディー。
実際に見てないですし、中身もこんくらいしか把握してないので何とも言えないです。

『海月姫』は、腐女子が集まるアパートに住むクラゲオタクの月海が、クラゲを助けてくれた女の子と交流していくことになるが……といった感じ。
こちらも何も見てないのでノーコメントで。

『ヨスガノソラ』は、両親を事故で亡くした兄妹が、田舎町で二人で生活し、自分にとって本当に大切なものに気づいていく、といった話。
第1話を見て……正直、面白くないと思いました。
基本的に、よっぽど耐えられない限りは2話くらいまでは見るようにしてるので、第2話での逆転に望みをかけますが……他にもたくさん見たいものがあるので、たぶんあっさり切るでしょう。

以上は一応期待度順。

カッコ書きのものは、今クールの新規作品以外のものです。
『アマガミSS』は、恋愛シュミレーションゲームが原作で、6人のヒロインのオムニバス形式での放送。
あまりにも変態過ぎると評判の主人公が絶好調で、なおかつヒロインたちも魅力的で飽きないので視聴継続。
『けいおん！！』は、青森では今週末終了です。

その他のアニメ

通常のテレビ放送以外の形態のアニメに関して。
『ひだまりスケッチ×☆☆☆ 特別編』は、『ひだまりスケッチ×☆☆☆』のDVD・BDとして収録されるエピソードを、BS-TBSのみ放送するもの。
半年前に後輩から4コマ漫画である『ひだまりスケッチ』を勧められて以来、魔力にとりつかれてしまい、アニメも第一期からちょこちょこ見てます。

『たまゆら』は、広島県竹原市を舞台に、写真が大好きな高校生沢渡楓と、優しさで包みこんでくれる町や人々を描いた作品。
OVA（DVDやBDでのみの作品公開）なので、基本的には買わないと見られないのが残念なところ。
DVD・BD第1巻に収録される第1話と第2話はネット配信で見たのですが、見ると優しい気持ちになれます。
オススメです。
お金のある方はぜひ購入を(笑)。
あ、ちなみにこちらも脚本は吉田玲子さんが（以下略）。



やたら数が多いので、たぶん結局は『モテキ』、『バクマン。』、『アマガミSS』くらいで落ち着きそうな気がします。

眠い……。

あ、最近ごくわずかながらアクセス数が増えてます。
ありがとうございます。
何かしら更新できるよう頑張ります。

りんごの葉取りのバイトをしてました。
肉体労働はさすがに疲れる……。
でも、ほんの少しだけでも農家ってものに触れられたのでよしとしますか。

『けいおん！！』の最終回は、無事、吉田さんの脚本でした。
個人的にはもう大満足です(笑)。


で、今日は竜飛崎まで行ってきました。
8月には大間崎にも行ってきたので、これで本州北端の岬二つは制覇できたことになります。
現住所から、他に現実的に到達できそうな端の場所は、日本の最北端宗谷岬とか、本州最東端 ということになりますが、生きてるうちに行くことができるでしょうか。

僕の住んでる場所では、ようやく『けいおん！！』が最終回を迎えます。
なんだかんだで一期からリアルタイムで見てきたので、最終回と聞くと感慨深いものがありますね。

個人的には、最終回は吉田玲子さんの脚本でしめて欲しいんですよね。
シリーズ構成を務めてることもありますけど、吉田さんが一番キャラクターの心情を分かった上で話を引き出せていると思うんですよね。
個人的に好きな脚本家ということもあるんですが、やっぱり吉田さんで終えて欲しいなと。

……こういう話を振っても、誰からも反応が返ってこないんですよね(笑)。
監督とかキャラクターデザインとかならともかく、脚本家に注目してアニメを見たことなんかないという風に言われます。
……いいんです、自分なりの楽しみ方ですから。

それはさておき、一体どんな形で最終回となるのか、じっくり見たいと思います。

「このライトノベルがすごい！2011」に投票してきました。

「このライトノベルがすごい！」は、毎年投票によってランキングづけされた「面白いライトノベル」を紹介していくもので、今年で7回目となります。
僕は毎年、一年間で読んだ本を確認する意味で投票していて、今年が3回目の投票です。
僕の周りで投票しているという人を聞いたことがないので、とりあえず紹介しておきます。
興味のある方は投票してみてください。